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ヤマハ発動機株式会社

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全日本ロードレース選手権 第7戦スペシャルサイト トップページへ

レース開催期間は、ヤマハ特派員が鈴鹿サーキットから現地リポートをお届けします。お楽しみに!

2009年11月 1日(日) 18:40

決勝終了後のコメント -平忠彦チームマネージャー

今回、チャンピオンの獲得には勝利がどうしても必要でした。
だから中須賀選手を中心にチーム全員が“優勝”という二文字だけをめざして戦ってきました。
その全員の気持ちが、予選のポール、Race1の優勝、Race2の2位、そしてV2を掴みとったのだと思います。
そして、今回のレースはV2というだけにとどまらず、モータースポーツの“醍醐味”や“感動”をファンの皆さまに与えることができたと実感しています。

チャンピオンライダーとなった中須賀選手については、Race2でライバルの転倒を知りながら、リスクを恐れず最後まで勝利を目指し戦いました。
これは“速い”だけでなく、“強い”ライダーになったことを証明するものだと思います。
この変化は、中須賀選手にとって更なる成長のために、大きな一歩になったのではないでしょうか。

佐藤選手は予選で3グリッドを確保し、決勝では優勝には一歩届きませんでしたが、来年に繋がる3位表彰台で締めくくりました。
今年は開幕戦以降、苦しいレースが数戦続きましたが、後半にかけて攻めの走りができるようになったことが今回の結果に繋がったのだと思います。

しかし、彼はこれからも長いレース人生があるライダー。今回の結果に満足することなく、もっと攻める気持ちを出して邁進してほしいですね。

reported by miya-K

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