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2021

野左根、怪我によりドニントンパークを欠場

2021.07.02

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GRT Yamaha WorldSBK Teamの野左根航汰は、6月後半に行われたナバラ・テストでの転倒により右手中指を骨折。その後、ドニントンパークでの第4戦イギリス大会に向けて治療に専念し、7月2日(金)のフリー走行の1回目に参加した。

しかし、自身と他のライダーの安全を考慮して数周で走行を中止。同時に野左根は今大会の欠場を決定した。なお次回の7月23-25日、アッセンで行われる第5戦オランダ大会までに怪我は回復する見込みとなっている。

アンドレア・ドソーリ談(ヤマハ・モーター・ヨーロッパ、ロード・レーシング・マネージャー)

「野左根選手にとって今大会の欠場は明らかに辛いことですが、怪我が悪化し今後に響くようなことは避けなければならず、欠場は正しい判断です。これによりGRT Yamaha WorldSBK Teamはこの週末、ガーロフ選手のみが走りますが、次回のアッセンでは回復した野左根選手が戻ってきてくれること楽しみにしています」

 
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