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2014 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL 日本グランプリ/日本GPスペシャルサイト[2014.10.10〜12]

 

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フリー走行

「Monster Yamaha Tech 3」10日フリー走行後コメント

  • 2014年10月10日(金) 19:15

P・エスパルガロ選手談(初日総合7位/1分46秒041)
「正直なところ、今日はとても厳しい一日だったんだ。コースはハードブレーキングの箇所が多く、またそれぞれのコーナーについてもひとつひとつ考えていかなければならなかった。まだまだ勉強の段階だ。それでも最終的な順位は決して悪くなかったし、これからさらに大幅な改善も望めると思っているよ。明日は僕自身のライディング・スタイルの改善に取り組みたい。それからマシンも細かい点を少しずつ直していく。今日の時点では、おもにコースの中盤のセクションで遅れているので、明日はそこを見直していきたい。これらのことを改善できれば、明日の予選でいい位置を確保できるはずなんだ」

B・スミス選手談(初日総合8位/1分46秒105)
「序盤こそ苦労したけれど、全体的には順調に運んだと思う。セッティングがうまくいって、はっきりした方向性も見えた。最後の走りはとくに良くて、大きく前進することができたし、ラップタイムがとても安定していたので満足している。ここはテクニカル・コースで、柔らかめのタイヤがドゥカティ勢やオープン・カテゴリーのライダーたちに有利になっているようだ。僕らがトップ10に入り、直接Q2へ進むためには、かなりのハードワークが必要になるだろう。またタイムがかなり接近しているので、予選では完璧なライディングが求められるんだ。序盤は苦しかったが、良い形で終わることができた。明日以降も自信を持って攻め続けるよ」

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