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鈴鹿8時間耐久ロードレース 第34回大会

#221 「チームフロンティアCWR」

[11年07月16日 12:00 晴れ]


私たち「チームフロンティアCWR」の#221のライダーは、写真左から新庄雅浩(26)、深見貴広(40)、岸田尊陽(40)です。今年、自身17回目の8耐出場となる深見選手(写真中)の熱意をまず紹介します。


「これまでは、連続24回出場という斉藤光雄さんを支える第2ライダーとして、長年走ってきましたが、今年は自分がまとめる役なので責任は重いと感じています。特に8耐に向けてのトレーニングはしていませんが、食事も油ものを控えて2kg減量しました。マシンの方も、フロントに新しいオーリンス製サスペンションが装着でき仕上がりも上々。頑張ります」と抱負を話します。

そして“耐久に強い”2人が合流します。新庄選手は2009年のル・マン24耐で総合6位の実力者なんです。「2008年の鈴鹿8耐でもSSTクラス2位でゴールしています。また実は、以前ケニー・ロバーツさんの指導を受けたこともあり、その時ケニーさんからは“ヤマハに乗るように!”と言われていたんです。今回は、彼の期待に応えることができるので、早く報告しようと思っています。またいい報告をしたいです。今回のテストでは1年ぶりで鈴鹿を走り、感触を取り戻せました」と、決勝を楽しみにする新庄選手は、二輪ショップ「オートボーイ」新松戸店の店長を勤めるライダーです。

一方岸田選手は、自身9度目の8耐。「2003、2004年は8耐で5位になりました。フランスの警察官チームで走ったこともあり、オーシェスレーベン(ドイツ)24時間耐久6位、ボルドール24時耐耐久12位(いずれも2003年世界選手権)と海外でも色々経験を積んできました。ヤマハでの8耐は1995年のOVER Racingでの出場以来です。今年はまた全日本スーパーモタードMoto2に参戦していて、走りの感触が出来ていると思っています」と力強いコメント。
豊富な連続出場経験や海外耐久レース経験者など、それぞれの持ち味が集結する#221の走りに、ぜひご声援をお願いします。

(7月6日、8耐・公開合同テストにて)


reported by miya-K

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