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2014 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL 日本グランプリ/日本GPスペシャルサイト[2014.10.10〜12]

 

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公式予選

中須賀選手、日本のファンに感激!

  • 2014年10月11日(土) 18:30

午後のファンブースのメインイベント、ライダートークショー。トップバッターを務めたのは日本を代表とするライダー、中須賀克行選手でした。ブースで待ち続けてくれたファンたちの声援を受けて、ちょっと照れた様子で手を振りながら登場した中須賀選手。

「開発をしながらのレース」「R1とM1を交互に乗る大変さ」という話が吉川和多留チームアドバイザーからあったものの、大声援を一身に浴びる中須賀選手は「レースは100%の力で戦う」という発言でトークショーをしめました。その言葉にファンたちのボルテージも最高潮に達し、再び大きな歓声がわき起こったのでした。

中須賀選手のレースマシンに合わせてカラーリングを纏ったYZF-R25にまたがりポーズをとる中須賀選手。うれしそうな表情が印象的でした!

さて、トークショーから少し離れますが、吉川チームアドバイザーは「フリー走行での転倒でいつもの目に戻った」と話してくれましたが、開発チームとして「転倒はしてはならない...」という状況でウィークを進めてきた中須賀選手にとって、大きく育った緊張感をある意味で緩めてくれたのかもしれません。

明日の決勝も、開発という役割はありますが、いつもの「ギラギラ」した中須賀選手本来の姿で、多くのファンの期待に応える走りを見せてくれることでしょう!