今回のSUGO大会では、JSB1000以外のカテゴリーのレースも行われます。 ヤマハライダーが参戦しているカテゴリーの今シーズン前半戦も振り返ってみましょう!!

先ずはJ-GP2。このカテゴリーで上位争いをしているのが昨シーズン3位の野左根航汰選手。第1戦もてぎで4位、第4戦筑波で3位となると、続く第5戦もてぎ2&4で今シーズン初優勝を飾り、目下ランキング3位。上位の生形選手（S）、高橋選手（K）とのポイント差も僅かで、混戦必至の状態です。野左根選手は昨年のSUGO大会でも優勝しているので、今年も好成績が期待できます!!

お次はST600クラス。昨年ランキング4位のChalermpol POLAMAI選手が開幕戦で優勝すると、続く第3戦のレース2で横江選手がクラス初優勝。また、大崎選手が今シーズン行われた4レースで2位表彰台を既に3回獲得しており、ヤマハ勢の好調さが伺えます。最新のエントリーリストを見ると、残念ながらChalermpol選手と大崎選手、そして矢田選手という3人のYZF-R6ライダーが欠場届けを出しているそうですが、目下のところポイント争いをリードする横江選手は、ここSUGOがホームコース。地元パワーで熱い走りを見せてくれることを期待しましょう!!

※写真は第3戦オートポリス、#65：Chalermpol POLAMAIと#11：横江竜司選手。