練習走行でトラブルが出て、エンジンを載せ替え決勝に臨みました。四国から駆け付けたスタッフが7割というクルーに見守られ、スタートは宇佐見選手。そして中井選手とのコンビで4回ずつセッションを走り201周20位となりました。「朝までセットアップに悩んだところもありましたが、全体的にはマシンが煮詰まっていたので走りやすかった。＃14とはいい接戦ができたと思います。チームワークのお蔭」とは宇佐見選手。2004年から8耐に参戦している四国のノイズにとって過去最高成績。28度目の8耐参戦となったクレバーウルフの津島総監督も「完走できて何よりです」とクルーと握手を続けていました。