2012 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリは、D・ペドロサ選手（Honda）の優勝で幕を閉じました。

 

予選1位のJ・ロレンソ選手（YAMAHA FACTORY RACING）はオープニングラップから12周までトップを走行するも、13周目でD・ペドロサ選手にかわされ2位へ。その後、徐々に離されつつも、2位をキープしフィニッシュしました。

また、オープニングラップを7位で通過したA・ドビツィオーゾ選手（Monster Yamaha Tech 3）は堅調に順位を上げ、4位でフィニッシュ。
そして、ワイルドカード枠で出場した、YAMAHA YSP RACING TEAMの中須賀選手は、最終ラップまで、N・ヘイデン選手（Ducati）と8位争いを展開し、0.07秒差という僅差で9位。最後の最後まで気迫の走りで、存分にファンを魅了してくれました。

B・スピース選手（YAMAHA FACTORY RACING）はオープニングラップを3位で通過直後の第1コーナーで転倒、C・クラッチロー選手（Monster Yamaha Tech 3）は23周目でマシンがスローダウン。共にリタイヤとなりました。

J・ロレンソ選手は2位を獲得し、年間チャンピオンに、また1歩近づきました。
これもみなさんの声援があってこそ！本当にありがとうございました！
次戦の第16戦マレーシアGPは10月21日決勝です。

MotoGP世界選手権は次戦を含め残り3戦！
みなさんの変わらぬ熱い声援をよろしくお願いいたします!!

これで、『「MotoGP第15戦スペシャルサイト』のLiveリポートは終了いたします。
みなさん、ありがとうございました！

[入場者数データ]

2012年10月12日（金）フリー走行日：6,421人
2012年10月13日（土）公式予選日：15,558人
2012年10月14日（日）決勝日：37,459人

開催期間総入場者数：59,438人

 

お待たせいたしました、「2012MotoGP第15戦 日本GPスペシャルサイト」最終の壁紙です。
今回もカメラマンさんに頑張って撮影して頂いたカッコイイ写真から、6枚をチョイスしました。

「ファインショット壁紙」からご覧頂けます（リンクはPC用）。

 

ダニについて行こうと最大限の力を尽くしたけれど、今日はストレートのパフォーマンスがかなり違っていたし、彼のライディングも本当に素晴らしかった。だからどんなに頑張っても、どうしても無理だったんだ。

》続きはヤマハレースサイトで（PC用）

 

今日の結果には、非常に悔しい思いをしている。このコースの特性上、ブレーキが課題になることはずっとわかっていたことだけれど、まさかわずか2ラップ目で出てしまうなんて...。

》続きはヤマハレースサイトで（PC用）

 

すべてのライダーが目指している世界最高峰クラスのMotoGPクラスに、YSPのチーム名で走れたことに感謝しています。今回は、テストを兼ねての参戦でしたが、レースウイークで転倒することなく走れたこと、さらにレースでも、直前を走るニッキー・ヘイデン選手を抜くことはできませんでしたが、世界のトップライダーの走りを間近に見ることができ、自分のレベルアップにつながりました。

》続きはヤマハレースサイトで（PC用）