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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.20 9月30日 イタリア

RACE DATA

■概要
■大会名称:2018年第20戦イタリアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2018年9月30日
■開催地:イモラ(1,500m)
■天候:晴れ/気温24℃
■観客数:35,240人

REPORT

ファン・フォルベーク、シンプソン&シーワー、最終戦でトップ8フィニッシュ

2018年FIMモトクロス世界選手権は、第20戦イタリアGPがイモラ・サーキットで開催された。タイトでコンパクトな粘土質のコースで行われ、Monster Energy Yamaha Factory MXGPのジェレミー・ファン・フォルベークとWilvo Yamaha Official MXGPのデュオ、ショーン・シンプソンとジェレミー・シーワーがそれぞれトップ8以内に入った。

第1ヒートのスタートで、ジェレミー・シーワーは素早くゲートから飛び出し、トップ3フィニッシュを目指した。ところが2周目に他のライダーと絡んで転倒。このシーワーのミスによりショーン・シンプソンがトップ5圏内に上がるが、その後J・リーバー(カワサキ)の先行を許す。

一方、ジェレミー・ファン・フォルベークはスタートで遅れを喫してハードワークを強いられる。シーワーが見事な追い上げを見せてファン・フォルベークとシンプソンをパスし、最終ラップに6位に上がるとそのままフィニッシュした。これにシンプソンとファン・フォルベークの順に続き、それぞれトップ8フィ二ッシュを果たした。

シーズン最後のレースとなる第2ヒートのスタートで、シンプソンとシーワーが共にトップ5圏内につけてターン1に進入する。シーワーはホールショットを視野に入れていたが、トラクションを失い、ラインを外れた時に他のライダーがヒット。

シーワーはすぐに立ち直り、猛然とダッシュ。一方、シンプソンが4位に上がり、30分のレースでこのポジションをキープする。残念なことにMXGPは30分プラス2周で争われる。第1ヒートでエネルギーを消耗したシンプソンは、エキストララップで3つポジションを落とし、7位でフィニッシュ。総合結果でも7位となった。

ファン・フォルベークはシーズン最終レースでトップ5フィニッシュを決め、総合結果で6位となった。一方、シーワーはターン1の転倒から挽回して12位まで追い上げたところでフィニッシュ。総合結果では8位となった。

2018年のMXGPシーズンではMonster Energy Yamaha Factory MXGPのロマン・フェーブルは3戦を欠場したにも関わらず最終結果で総合6位となった。これに75ポイント差のシーワーがルーキーシーズンながら8位に入り、ファン・フォルベークは9位。シンプソンは怪我に悩まされて15位でシリーズを終えた。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(8位/5位:総合6位)

「このコースは良いスタートが必要にも関わらず、スタートで遅れて常に前を追いかけなければならかった。それがハードだったけど、最終レースではどうにかトップ5内でフィニッシュすることができた。この週末はそれほど悪くなかった。」

ショーン・シンプソン選手談(7位/7位:総合7位)

「このコースは自分に合っているコースではないけど、今日は2つのレースに自分の持っているエネルギーをすべて投入した。第1ヒート最終ラップでジェレミーに再びパスされ、第2ヒートでは最後の数ラップで順位を落としたのは、もしかしたらエネルギーを使い果たしたのかもしれない。ただしこの週末のポジティブな面は、好成績でシーズンを終えられたこと。これは最高の終わり方。自分はトップ5内で走るペースがあることは間違いないと感じている。それが来年へのさらなるモチベーションになっている」

ジェレミー・シーワー選手談(6位/12位:総合8位)

「この週末は本当に楽しめた。両レースで良いバトルをしたし、このコースがかなりおもしろいコースだとわかった。恐らくGPコースとしてはちょっと小さいかもしれないけど、おもしろさがたくさんある。追い抜きができないと言われているけど、速ければ追い抜ける。第1ヒートでは良いスタートができて他のライダーを抜いて3位に上がったけど、他のライダーとラインが重なるというレーシングインシデントに遭って共にクラッシュした。膝をちょっと痛めたけど、ひどくはなかった。第2ヒートではシーズン最高のスタートを決めてホールショットを狙ったけど、第1コーナーでホイールのトラクションを失い、ヒットしてしまった。最後尾から走り出さなければならなくなって、もう選手権のためには重要ではなくなったので、あまりハードにプッシュしなかった。怪我なく健康で居られてハッピーだし、来週末のネイションズが楽しみだ」

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