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モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.17 8月26日 ブルガリア

RACE DATA

■概要
■大会名称:2018年第17戦ブルガリアGP
■カテゴリ:MXGP
■開催日:2018年8月26日
■開催地:セルビエボ(1,680m)
■天候:晴れ/気温33℃
■観客数:22,000人

REPORT

ロマン・フェーブル、トップ5フィニッシュ

ブルガリア、セブリエボで開催されたFIM MXGP世界選手権第17戦。Monster Energy Yamaha Factory MXGPのロマン・フェーブルとジェレミー・ファン・フォルベークは総合5位と8位に入った。また、Wilvo Yamaha Official MXGPのジェレミー・シーワーとショーン・シンプソンは総合結果で9位と17位でレースを終えた。

第1ヒートのスタートで、Monster Energy Yamaha Factory MXGPのロマン・フェーブルとジェレミー・ファン・フォルベークはYZ450FMを駆ってターン1にトップ7内で進入。4位を走行していたM・アンスティ(ハスクバーナ)が転倒したため両ライダーは、オープニングラップ終了までにさらにひとつ順位を上げることとなった。フェーブルは4位につけてMXGP選手権ランキンングで争うC・ドゥサル(カワサキ)に狙いを定める。だが両選手は同等のラップタイムで周回しているため、フェーブルはドゥサルのミスを待つ以外に選択肢はなかった。ドゥサルはミスを冒さず、フェーブルは4位でフィニッシュ。一方、チームメイトのファン・フォルベークは力走を見せて6位に入った。

Wilvo Yamaha Official MXGPのジェレミー・シーワーは見事なスタートを見せるが、2周目に深いわだちを見誤ってバランスを崩し、転倒を喫してしまう。シーワーは16位まで後退するが、目を見張る追い上げを見せて順位を挽回。10位でフィニッシュした。チームメイトのショーン・シンプソンが卓越した走りを見せてこれに続く11位に入った。

気温は30℃を超え、ハードパックの路面と険しいレイアウトのセブリエボ・サーキットがライダーに体力を要求する。猛暑でアップダウンがきつく、全長の長いサーキットはライダーに厳しい試練となった。第1ヒートでエネルギーを大きく消耗したフェーブルだが、M・アンスティ、G・コルデンホフ(KTM)と5位を巡り、バー toバーの激しい接近戦を展開する。小さなクラッシュを喫するフェーブルだったが挽回してこの5位争いを制した。

ファン・フォルベーク、シンプソン、そしてシーワーは、第1ターンでの発生した事故に巻き込まれた。ファン・フォルベークとシンプソンは転倒、シーワーは後方からの追い上げを余儀なくされた。

シーワーはその後速いラップタイムを連続して記録して10位まで順位を上げる。ファン・フォルベークも13位まで順位を戻した。シンプソンの不運は続き、急な下り坂で激しく転倒。この衝撃でハンドルバーを曲げてしまったが、トレーニングのためにレースを続けることにしたシンプソンは22位で完走を果たした。

次戦のFIMモトクロス世界選手権は9月2日にトルコのアフィヨンに新設されたサーキットで開催される。

RESULT Race.1

RESULT Race.2

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

ロマン・フェーブル選手談(4位/5位:総合5位)

「この週末の走り出しは良かった。昨日は速さがあったけど、今日はスタートをミスしてしまった。このコースは追い抜きがすごく難しい。皆の速さは本当に僅差で、他の選手と差をつけるのは難しい。ラインの選択は限られているし。第2ヒートで小さなクラッシュをしたけどその後、挽回するのに100%出し切ろうと務めた。結果には、特に選手権を考えると少々不満だけど、来週末のレースを楽しみにしている」

ジェレミー・ファン・フォルベーク選手談(6位/13位:総合8位)

「この週末の感触は良かった。第1ヒートでは何度か良い追い抜きをして6位まで上がり、そのままフィニッシュし、ここ数週間の状況からは進歩した。第2ヒートは運が悪かったとしか言いようがなく、他のライダーに衝突されて自分ではどうすることもできなかった。転倒して、その後再走して13位まで挽回したけど、このコースは追い抜きがかなり難しい。次のレースに期待する」

ジェレミー・シーワー選手談(10位/10位:総合9位)

「ここのコースは、とても厳しいコースだった。うまくライディングして速さもあったけど、すごくハードでスタートがだめだった。10位が2回というのは自分が望んでいるものではないけど、感触は良かったし、楽しめた。ただし今日は皆が同じ速さで、ここでは良いスタートをすることが必要だった。僕は何を改善すべきかわかっているので努力を続ける。来週末にどうなるか、楽しみだ」

ショーン・シンプソン選手談(11位/22位:総合17位)

「ロケトでのグランプリ、それに2度ともうまくフィニッシュしたロンメル、さらに先週末のスイス以来、かなりうまく進んでいるように感じている。自分の好きなコース、或いは自分が抜きんでているコースという意味では今週末のレースは望み通りというわけではないけど、MXGPシリーズでは、自分の前にあるものはすべて乗り越えて行かなければならない。誰もが同じコースで走り、良いライディングを示さなければならないし、第1ヒートではメンタル面は良かったけど、トップ10圏内入りはできなく、11位フィニッシュでちょっとがっかりした。それでも選手権ポイントはしっかり得られた。第2ヒートはスタートから土手にヒットしてクラッシュ。ファン・フォルベークを巻き添えにしてしまった。それから僕らは20番手から再走したけど、僕はその後、かなりハードに転倒した。ハンドルバーは曲がったけど、次のラウンドのトレーニングのために走り続けることにした」

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