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2010年からレース活動を開始し、タイ国内のオートマチックレースを中心に活躍してきたライダー。昨年のアセアンヤマハライダーNo.1を決めるYAMAHA ASEAN CUP RACE では、スポーティアンダーボーンを使用するMTクラスで総合4位を獲得するなど活躍。ARRCは目標としてきた舞台であり、将来のために大きなジャンプアップの機会として意気込んでいる。

「人生で初のARRC参戦になる。ここまで来ることができた自分を誇りに思うとともに、アジアのライバルたちとレースができることをとても楽しみにしている。ARRCはこれまでタイで戦ってきたどのレースよりも厳しいものだろうし、経験が足りないこともわかっているが、目標は高くトップ5を目指して戦っていきたい。今よりももっと自分を誇れるように、努力を惜しまず突き進んでいくだけだ」

取材：2015年2月

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2014年、アセアンヤマハライダーNo.1を決めるYAMAHA ASEAN CUP RACE のスポーティアンダーボーンを使用するMTクラスで総合優勝　を果たした実力者。現在の目標は、全日本選手権などで活躍する同郷の先輩、C・ポラマイ選手やD・クライサルト選手。その背中を追いかけながら、いずれは世界でのチャレンジを目標とするタイ期待のライダー。

「ARRCの舞台に立つため自分を磨いてきたが、それが認められてうれしく思う。シーズンではレースを重ねる度に成長し、トップ5に入ることが目標だけど、そのためにはトレーニングはもちろん、語学などの勉強も大切だと考えている。さらに、他のライダーからライディングやテクニックを学びとり、自分のスキルを上げてこの世界で生き残り、目標を達成したい。このシーズンを通じて自分がどれだけ成長できるか本当に楽しみだ」

取材：2015年2月