鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会 |
興奮のTOP10トライアル
[12年07月28日 17:10 晴れ]
異様な盛り上がりを見せた「TOP10」トライアル。
MONSTER ENERGY YAMAHA-YARTからは、最初にトミー・ヒル選手がコースIN。
トップを奪うことはなかったものの、2分08秒236というタイムをたたき出し、その時点で2位につけ、スタンドにつめかけたファンを沸かせました。
そして全体の18番目に走った中須賀選手。
直前までトップタイムをマークしていた、清成選手(H)のタイムを各セクションで上回り、それが実況で報じられる度に大きな歓声があがりました。
フィニッシュライン通過直後に表示されたラップタイムは、驚愕の2分06秒845。
残り2人のライダーも、そのタイムを上回ることはなく、MONSTER ENERGY YAMAHA-YARTがポールポジションを獲得。実にヤマハにとって12年振りのポールポジションとなります。
これで明日の決勝がますます楽しみになってきました。
会場でご覧になっていたお客さんや、Ustreamのライブ中継を見ていた方には伝わりませんが、メディアセンターも大盛り上がりで、拍手喝采でした!!
※写真はTOP10トライアルの走行を終え、ガッツポーズで戻ってきた中須賀選手。
Pos. | チーム | タイム |
---|---|---|
1 | MONSTER ENERGY YAMAHA-YART | 2'06.845 |
2 | MuSASHi RT ハルク・プロ | 2'07.063 |
3 | ヨシムラスズキ レーシングチーム | 2'07.297 |
4 | F.C.C. TSR Honda | 2'08.077 |
5 | TOHO Racing with MORIWAKI | 2'09.343 |
6 | エヴァRT初号機 トリックスター | 2'09.623 |
7 | Team桜井ホンダ | 2'09.661 |
8 | SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM | 2'09.708 |
9 | テルル&イー・モバイル★Kohara RT | 2'10.045 |
10 | Honda Team Asia | 2'10.475 |
reported by miya-K |
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