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鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会

ヤマハ プライベートチームコメント(#14 磐田レーシングファミリー)

[12年07月17日 12:00 晴れ]


第1回目の鈴鹿8耐の出場チームにも名を連ねていた磐田レーシングファミリー。「私たちは、ヤマハ発動機及び関連会社の社員有志によるチームで2年ぶりの8耐参戦です。2009年は残念ながら完走扱いとならず、今年は雪辱を果します」

真左から北島大和選手(31)、西村一之選手(29)が決勝を走る予定です。写真右はメカニックを務める真鍋秀司さんと愛娘の叶実ちゃん(2歳7ヵ月)。チームのベテラン奥村慶司選手(37)が第3ライダーで登録しています。北島選手は「今年は8耐参戦3回目です。昨年、一昨年は北海道SABEDERから出場し、昨年は190周を完走できました。今年はさらに上を目指します」と。


一方、西村選手にとって1000ccは新たなトライ。「2011年までは地方選手権ST600を中心に走ってきましたが、今年から1000ccに挑戦しています。先日の鈴鹿2&4が全日本初レースでして、そのときは転倒リタイアしてしまいましたが、色々得るものがありました。8耐は長丁場だし、予測できないことが起こると思いますが、新型YZF-R1はTCS(トラクション・コントロール・システム)が付いており、その効用で楽に乗れるはず。頑張ります」との抱負です。そして奥村選手は「基本的に決勝は北島、西村両選手に任せます。もし何かあった場合は私も走りますが、基本的には若い2人のサポートに徹します。マシンはリアサスペンションのリンクに独自の仕様を試したり、そんなトライの中で、“走りの引き出し”を広げ、完走を目指します」と。合同練習日もセッティングに取り組んでいました。

(7月3日、8耐・公開合同テストにて)


reported by miya-K

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