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MotoGP第14戦 日本GP

YZR-M1+46、7年間の軌跡

[10年09月30日 12:30 雨]


MotoGPファンの方は既に御存知と思いますが、ヤマハはV・ロッシ選手との契約を2010年末で終了することが発表されています。(リリースはコチラ[PC用])

恐らく、このマシンが一堂に会するという場面に立ち会えるのも最後のチャンスだと思い、一台一台撮りまくってきましたよ。

7年間の軌跡を、“46”のデザインの移り変わりとともに見ていきましょう。
(すごく長いですよ)


YZR-M1+46、初年度の2004年仕様。
開幕戦となった南アフリカGPで劇的な勝利の後、フロントカウルにキスをしたV・ロッシ選手の姿を覚えているファンも多いでしょう。

お次は2005年仕様。
ヤマハ発動機の創立50周年でもあったこの年、最終戦のバレンシアGPで走ったスペシャルカラーのマシンです。

そして2006年仕様。
ポイントリーダーとして迎えた最終戦で転倒を喫してしまい、僅か5ポイント差でランキング2位となった年でした。
また、この年は翌年からのレギュレーション変更により、990cc最後の年でもありました。

800cc初年度となった2007年仕様。現在のメインスポンサーであるFIATのカラーリングが施されたのがこの年から。

次は2008年仕様。
この年は、開幕戦のカタールGPでグランプリ史上初めてナイトレースが行われた年でした。皆さん、覚えていますか?
また、この年の日本GPでV・ロッシが優勝を飾り、年間チャンピオンを獲得しています。

2009年仕様。
チームメイトであるJ・ロレンソ選手と多くのバトルを繰り広げたこの年、V・ロッシ選手は2年連続チャンピオン獲得。そしてヤマハも2年連続で3冠獲得を達成しています。

最後は今年、2010年仕様。
どのマシンを見ても、その当時のレースが記憶として甦ってきます。


reported by miya-K

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直前リポート[24]
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