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レース情報

モトクロス世界選手権 MXGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMXGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.02 4月11日 イタリア

RACE DATA

■大会名称:2010モトクロス世界選手権第2戦イタリアGP
■カテゴリ:MX1
■開催日:2010年4月11日(日)
■開催地:ロンバルディア
■周回数:第1ヒート=19周、第2ヒート=19周
■天候:天候不順
■観客数:19,000人

REPORT

フィリッパーツ、母国GPで不運な8位
デディッカーは今季最高の総合4位

全15戦で争われる2010年FIM MX-GP世界選手権の第2戦がイタリアのマントバで開催された。このレースで、ヤマハ・モンスターエナジー・モトクロス・チームのD・フィリッパーツは第1ヒートをリードするが転倒。その後、見事な追い上げを展開したが、マシントラブルの不運により19位。第2ヒートでは2位に入ったが、8位で母国グランプリを終えた。ヤマハ・モンスターエナジー・リッチー・モトクロス・チームのK・デディッカーは着実な走りをみせ、YZ450Fでのベストリザルトとなる総合4位を得た。

125ccヨーロッパ選手権とベテランズ・ワールドカップ(ヤマハ・ライダーのM・リルソンが優勝)という2つのサポートクラスの併催により非常に荒れたコースコンディションとなったが、フィリッパーツは上々の滑り出しを示した。予選でA・カイローリ(KTM)、M・ナグル(KTM)とバトルを展開。独特な黒とグリーンのカラーリングをまとい、革新的な後傾エンジンを搭載する2010年型のYZ450FMに初のポールポジションをもたらした。

第1ヒートでフィリッパーツは、波打つような形状となり不安定な路面で2周に渡って首位をキープするが、バンプで転倒。12位まで後退してしまう。そこから怒涛の追い上げを見せたフィリッパーツは5位まで挽回するが、ゴールまで数周となったところでサイレンサーが破損。フィリッパーツはフィニッシュしたものの、レース後の音量測定の結果、1分加算のペナルティを受けて結果は19位となった。
第2ヒートでもフィリッパーツは好スタートを決めると35分+2周のレースをカイローリ、ナグルとの間で単独走行。そのまま2位でフィニッシュした。

土曜日の予選で好走したフィリッパーツとは対照的に、デディッカーは2度の転倒を喫して19位にとどまった。それでもデディッカーは、決勝の両ヒートともにトップ10内につけて力走してそれぞれ4位、5位でゴール。モンスターエナジー・カラーのYZ450Fを駆って今季のベストリザルトとなる総合4位を獲得した。

ランキングはデディッカーがヤマハ最高位の4位、フィリッパーツはデディッカーから5ポイント差の5位。2週連続開催となったFIM MX-GP世界選手権はここでいったんブレイクに入り、次回、第3戦オランダGPは4月25日にファルケンスワードで開催される。

RESULT Race.1

順位 ライダー 国籍 マシン タイム
1 C・ドゥサル BEL Suzuki 40'13.247
2 A・カイローリ ITA KTM 0'04.718
3 M・ナグル GER KTM 0'14.321
4 K・デディッカー BEL Yamaha 0'13.063
5 S・プールセル FRA Kawasaki 0'29.853
6 J・アルバートソン USA Honda 0'33.123
7 X・ブー FRA Kawasaki 0'35.055
8 J・バラガン ESP Kawasaki 0'37.764
9 T・レオク EST Honda 0'43.058
10 S・ラモン BEL Suzuki 0'54.348
11 M・モンニ ITA Yamaha 1'11.842
12 M・ド・ルーバー NED Suzuki 1'19.344
13 D・グアルネリ ITA Honda 1'23.471
14 E・ボブリシェブ RUS Honda 1'24.100
15 G・スワンプール RSA Honda 1'47.012
16 T・ソデルストローム SWE Yamaha 1'51.102
19 D・フィリッパーツ ITA Yamaha 2'39.451

RESULT Race.2

順位 ライダー 国籍 マシン タイム
1 A・カイローリ ITA KTM 39'50.854
2 D・フィリッパーツ ITA Yamaha 0'08.843
3 M・ナグル GER KTM 0'17.627
4 C・ドゥサル BEL Suzuki 0'32.466
5 K・デディッカー BEL Yamaha 0'39.633
6 X・ブー FRA Kawasaki 0'41.226
7 S・ラモン BEL Suzuki 0'48.453
8 J・バラガン ESP Kawasaki 0'55.507
9 E・ボブリシェブ RUS Honda 0'58.109
10 A・ボワシエール FRA TM 1'00.706
11 J・コピンズ NZL Aprilia 1'01.396
12 K・ストライボス BEL Suzuki 1'02.494
13 J・アルバートソン USA Honda 1'03.223
14 G・スワンプール RSA Honda 1'10.054
15 M・モンニ ITA Yamaha 1'13.328

RIDERS RANKING

順位 ライダー マシン ポイント
1 A・カイローリ KTM 88
2 M・ナグル KTM 87
3 C・ドゥサル Suzuki 79
4 K・デディッカー Yamaha 65
5 D・フィリッパーツ Yamaha 60
6 S・ラモン Suzuki 59
12 M・モンニ Yamaha 31
20 T・スデルストローム Yamaha 8

CONSTRUCTORS RANKING

順位 コンストラクター ポイント
1 KTM 97
2 Suzuki 83
3 Yamaha 76
4 Kawasaki 64
5 Honda 47
6 Aprilia 37
7 TM 21
8 CCM 7

COMMENT

D・フィリッパーツ選手談(19位/2位:総合8位)

「第1ヒートは最悪だった。スピードが出ていた時にバンプにひっかかってバイクから放り出されてしまった。頭を路面に打ちつけて少しの間、意識が遠くなってしまったよ。バイクはダメージを受けて調子が悪くなっていった。良い位置に上がったけど、残り5周というところでサイレンサーが壊れてしまった。ジャンプもしていたけど、安心はしていなかった。第2ヒートは良かった。カイローリは離れすぎていて追いつかなかったけど、全体に満足しているよ。自分自身も乗れていたし、バイクもすごく良く走ったからね。コースにはたくさんのわだちとバンプがあって危険だったので、無事に走れることができて良かったよ。これからトレーニングのためにベルギーに向かう。次のファンケルスワードでは僕は速いよ。昨年は身体的に100%ではなかったから、今度はトップ5以内に入りたいね」

K・デディッカー選手談(4位/5位:総合4位)

「昨日が悪夢だったから、かなり満足している。朝は良い感じだったけど、バイクにはもっとやるべきことがあって、この結果を得るために本当にプッシュしたんだ。ここで得たものから作業ができると思うし、ファルケンスワードではもっと良くなるだろう。コースはかなり乾いていってハードなバンプとソフトなバンプが混ざっていて、何でもありだった」

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