ヤマハ発動機株式会社

全日本ロードレース選手権 ST600

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどST600に関する情報をお届けします。

Rd.03 05/24 オートポリス

決勝18番グリッドから9位まで挽回した#81 佐藤裕児(YZF-R6)。ランキングは2位


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RACE DATA

■大会名称:2009全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦オートポリス大会
■カテゴリ:ST600クラス
■開催日:2009年5月24日(日)
■会場:オートポリスサーキット(4.674Km)
■観客:24,600人(2日間合計)
■天候:晴れ ■コース:ドライ
■周回数:16周 ■参加台数:51台 ■出走台数:42台 ■完走台数:37台
■PP:宮崎 敦(Yamaha/1分55秒957)
■FL:P・リバ(Kawasaki/1分55秒723

REPORT

中冨、武田、宮崎が4〜6位入賞!
佐藤は予選順位を大きく上回る9位完走

昨年までスーパーバイク世界選手権に参戦していたHitMAN RC甲子園ヤマハの中冨伸一が、全日本復帰2戦目にして4位入賞を果たした。そして中冨のチームメート武田雄一が5位、ポールシッター宮崎敦(TEAM DAYTONA)が6位、予選18番手からスタートしたYSP・レーシング・チームの佐藤裕児は9位でレースを終えた。

レース序盤は、岩田悟(ホンダ)、小林龍太(ホンダ)、スポット参戦のペレ・リバ(カワサキ)がトップグループを形成。その後、手島雄介(ホンダ)がこの争いに加わるが、10周目の第1ヘアピンで岩田が転倒。さらにレース終盤では小林が遅れはじめ、最終ラップでリバをパスした手島が優勝した。

18番グリッドからスタートし、オープニングラップを17番手で終えた佐藤は、2周目の第2ヘアピン立ち上がりで他車と接触するとコースアウトしてしまう。これで一時は19番手に順位を下げる。ところがそこから着実な挽回を見せると、10周目にポイント圏内の15番手となり、14周目までに9番手に上がるとそのポジションをキープして9位でゴール。
一方、レース中盤以降でペースが落ちたポールシッターの宮崎に代わって、中冨、武田の2人が徐々に順位を上げ、中冨が4位、武田は5位、宮崎は6位でチェッカーを受けた。

 

RESULT

順位ライダーチームマシンタイム
1手島 雄介TSR with ALTHonda31'19.291
2P・リバVamos ZX-6RKawasaki31'19.761
3小林 龍太Musashi RTハルクプロHonda31'23.151
4中冨 伸一HitMAN RC甲子園ヤマハYamaha31'26.067
5武田 雄一HitMAN RC甲子園ヤマハYamaha31'27.482
6宮崎 敦TEAM DAYTONAYamaha31'28.728
7渡辺 一馬TEAM PLUS ONEHonda31'31.739
8眞子 智実Team Kiyo&PS-KKawasaki31'35.001
9佐藤 裕児YSP Racing TeamYamaha31'36.245
10生形 秀之エスパルスドリームレーシングHonda31'37.342
11津田 拓也チームOSG&モトスポーツYamaha31'37.418
12稲垣 誠バーニングブラッドRT Honda31'38.163
13高橋 江紀KeihinKoharaR.T.Honda31'41.774
14野田 弘樹テルル ハニービーレーシングHonda31'43.086
15東浦 正周プラスミューレーシングチームYamaha31'52.102
16清水 直樹RS-ITOH&KAZEKawasaki31'56.883
17出口 修PLOT FARO パンテーラSuzuki31'57.524
18大楽 竜也伊藤レーシングGMDスズカYamaha32'03.048
19國川 浩道DyDoミウレーシングチームHonda32'03.156
20新庄 雅浩RT優匠ピストンズSuzuki32'05.008
21濱本 裕基SP忠男レーシングチームYamaha32'04.971
24秋谷 守K-max RacingYamaha32'12.377
35佐竹 隆幸チームOSG&モトスポーツYamaha29'54.008(-1Lap)
DNFC・ポラマイPetronasYamahaThailandR.T.Yamaha 7'28.704 (-11Laps)
DNFD・クライサルトPetronasYamahaThailandR.T.Yamaha5'36.557 (-13Laps)

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1手島 雄介Honda40
2佐藤 裕児Yamaha22
3中冨 伸一Yamaha22
4小林 龍太Honda21
5武田 雄一Yamaha21
6P・リバKawasaki17
9津田 拓也Yamaha13
12新垣 敏之Yamaha11
13宮崎 敦Yamaha10
17佐竹 隆幸Yamaha4
20東浦 正周Yamaha1
21C・ポラマイYamaha1

COMMENT

佐藤裕児選手談(9位)

「スタートは悪くはなかったが、決して良くもなかった。2周目の第2ヘアピンで他車と接触してコース外に押し出される形になりペースを乱したけれど、タイヤが温まってからは、うまく追い上げることができた。しかし、予選順位が悪かったことがすべて今日の結果に跳ね返っているので、これを教訓にして次戦からは予選までにきっちりとマシンを仕上げていきたい」

冨松和博監督談(YSP大濠店長)

「18番グリッドからのレースとなり、序盤は混戦の中で苦労していた。しかし中盤以降はトップグループと遜色のない素晴らしい走りで9人をかわして、見ている者をワクワクさせてくれるレースを見せてくれた。我々としては表彰台を期待していたのだが、今回のような追い上げるレースも印象深いものとなった。またお客さまには600ccのバイクを乗っていただいている方が多く、佐藤選手の走りでヤマハバイクのポテンシャルの高さを感じていただけたのではないかと思う。次回は表彰台に立ってヤマハバイクの素晴らしさと感動を届けてほしい」

平忠彦チームマネージャー談

「先週、気温、路面温度が高い中でテストをしてきたのだが、今日はどちらも温度が低く、テストで得たものを予選、決勝で上手く使うことができなかった。また決勝では序盤の混戦で他車との接触もありペースを崩したようだ。しかし中盤以降は徐々にタイムを上げ、最終的には上位陣と同様のペースとして、順位も大きく挽回してくれた。9位という結果は本来、我々が目指す順位とはいえないが、アクシデントがありながらしっかり追い上げてくれたことは評価できる。次戦では開幕戦のように表彰台に上がれるようライダー、マシンともにしっかりと準備をしたい」


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