ヤマハ発動機株式会社

ロードレース世界選手権 MotoGP

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMotoGPクラスに関する情報をお届けします。

Rd.10 07/15 ドイツ

#46 V・ロッシ(YZR-M1)


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RACE DATA

■大会名称:MotoGP第10戦ドイツGP
■開催日:2007年7月13日(金)1日目総合結果
■開催地:ドイツ/ザクセンリンク(3.671km)
■コースコンディション(フリー走行2):ドライ
■気温:20度 ■路面温度:25度

REPORT

ロッシ、フリー走行で2番手

前回のオランダGPでは見事な大逆転勝利を飾ったフィアット・ヤマハ・チームのV・ロッシ。短いインターバルをおいて行われた第10戦ドイツGP初日のフリープラクティスで、C・ストーナー(ドゥカティ)に続く2番手のタイムを記録した。チームメイトのC・エドワーズは順位こそ8位に留まったものの、ツイスティなザクセンリンクの難コースに素早く順応したYZR-M1に満足している。

午前中に行われた第1セッションは気温が低く、終盤に向けて小雨が降り出す状況。そのなかでロッシとエドワーズはそれぞれ8位、4位につけた。午後になっても頭上の雲はとれなかったが、幸いコースはドライのままで、二人はマシンセッティングとタイヤを確実に前進させるため十分な時間を使うことができた。ラップタイムでは二人とも1分23秒台を楽にキープし、ロッシは900ccマシンでの現行のベストラップをコンマ2秒以上上回る1分23秒083を記録した。

RESULT

順位ライダーチームマシンタイム
1C・ストーナーDucati Marlboro TeamDucati1'22.737
2V・ロッシFIAT Yamaha TeamYamaha1'23.083
3D・ペドロサRepsol Honda TeamHonda1'23.366
4S・ギュントーリTech3 Yamaha TeamYamaha1'23.387
5C・チェカHonda LCRHonda1'23.413
6M・メランドリHonda GresiniHonda1'23.430
7A・バロスPramac d'AntinDucati1'23.548
8C・エドワーズFIAT Yamaha TeamYamaha1'23.613
9J・ホプキンスRizla Suzuki MotoGPSuzuki1'23.645
10R・ド・ピュニエKawasaki Racing TeamKawasaki1'23.667
11C・バーミューレンRizla Suzuki MotoGPSuzuki1'23.683
12L・カピロッシDucati Marlboro TeamDucati1'23.687
13A・ホフマンPramac d'AntinDucati1'23.856
14玉田 誠Tech3 Yamaha TeamYamaha1'24.090
15A・ウエストKawasaki Racing TeamKawasaki1'24.106
16N・ヘイデンRepsol Honda TeamHonda1'24.200
17中野 真矢Konica Minolta HondaHonda1'24.208
18M・ファブリッチオHonda GresiniHonda1'24.748
19Ku・ロバーツTeam RobertsKR212V1'25.316

COMMENT

V・ロッシ選手談(フリー走行2番手/1分23秒083/46周)

「午前中のセッションでは気温がまだ低かったこともあっていくつか問題も出た。とくにこのコースでは負荷のかかりやすいフロントタイヤの問題だ。終盤になってようやく良いものが見つかったが、雨が降り出してきてしまったため、それ以上に速く走ることができなかったんだ。でも午後になると状況はずっと良くなって、バランスのとれたマシンができてきたと感じた。

フロントタイヤについてはまだ課題も残っているが、リアのほうはとても感触が良く気に入っている。コースのなかのいくつかの場所で、もっと速く走れるはずなので、力を最大まで出せるようにこれから調整していかなければならない。でも23.0秒台は悪くないタイムだし、順位でも2位につけている。明日はもっと暑くなりそうだが、僕らのマシンは暑さの中でも良く走ってくれるので自信を持っている」

C・エドワーズ選手談(フリー走行8番手/1分23秒613/55周)

「午後のセッションでコンマ5秒速くなったのに、順位では8位になってしまった! マシン自体は大きく改善されて最終的にはもっと速く走れると思えるようになったのだが、ヘイデンに近づき過ぎてしまったのでペースを緩めるしかなかった。チームのみんなはいつも通りに一生懸命に作業をしてくれて、主にサスペンションまわりに取り組み良く走ってくれるようになった。

タイヤに関しては構造の異なるものがいろいろ用意されているので、そのなかからいいものが選択できそうだ。明日は最もぴったりとくるものを探すことと、セッティングをさらに煮詰めること。そしてフロントロウを獲得するんだ!」

D・ブリビオ、チーム監督談

「バレンティーノは午前中のセッションのときに比べて良くなっていて、タイヤ選択も、決勝で使えそうなものがいくつか見つかっている。コーリンについてもセッティングがうまく仕上がってきていてマシンのバランスもいい。もちろん二人ともまだ課題はあるが、初日としては確実に前進することができて、良いスタートが切れたと思っている。幸いコースがドライだったので、今日は多くの作業をこなすことができた。明日はもっと暑くなりそうなので状況は変わってくるかもしれないが、見守っていきたい」


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