ヤマハ発動機株式会社

全日本ロードレース選手権 JSB1000

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどJSB1000に関する情報をお届けします。

Rd.02 04/18 鈴鹿2&4

3位を獲得した#1 中須賀克行(YZF-R1)


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RACE DATA

■大会名称:2010全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦鈴鹿2&4
■カテゴリ:JSB1000/J-GP2クラス
■開催日:2010年4月18日(日)
■会場:鈴鹿サーキット(5.821Km)
■観客: 30,500人
■天候:うす曇り ■コース:ドライ
■周回数:14周 ■出走台数:39台 ■完走台数:34台
■PP:秋吉 耕佑(ホンダ/2分07秒656)
■FL:高橋 巧(ホンダ/2分08秒298)
※( )内はJ-GP2での順位

REPORT

中須賀克行&YZF-R1が3位表彰台

チェッカー時には上位3選手が横一線に並ぶ接戦となった決勝、「YSP Racing Team with TRC」からYZF-R1を駆り出場の中須賀克行はトップと僅か0.067秒差の3位でゴールした。

14周の決勝、ポールシッター秋吉耕佑(ホンダ)と予選2番手の中須賀が好スタートを切り、さらに予選3番手の高橋巧(ホンダ)が続く。この3人がオープニングラップからトップグループを形成。0.5秒差内で周回を重ね、9周目のカシオトライアングルで中須賀が秋吉をパスしてトップに浮上する。その後、11周目には高橋が秋吉をパスして2番手に浮上。中須賀、高橋、秋吉の順で迎えたラストラップ。ダンロップコーナーで中須賀は高橋に先行を許して2番手に後退。しかしデグナーカーブまでに中須賀は再びトップの座を奪い返す。ところがスプーンカーブでは、また高橋がトップに立ち、続く130Rで中須賀は秋吉にもパスされて3番手に後退。最後のコーナー、カシオトライアングルでは秋吉がトップに立ち、高橋、中須賀が続き最終コーナーを駆け下りてくると、3人のライダーはほぼ横一線でチェッカー。優勝は僅差で秋吉。2位の高橋とは0.074秒差。中須賀は、優勝の秋吉から0.141秒差で3位となった。

RESULT

順位ライダーチームマシンタイム
1秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda30'10.025
2高橋 巧MuSASHiRTハルク・プロHonda30'10.099
3中須賀 克行YSPRacingTeamwithTRCYamaha30'10.166
4柳川 明 TEAM GREENKawasaki30'27.261
5 亀谷 長純DREAM RT 桜井ホンダHonda30'38.645
6武田 雄一TAIRA RacingYamaha30'42.259
7浜口 俊之クラウン警備保障RACING Honda30'51.321
8高橋 英倫BEET RACING Kawasaki31'01.611
9新庄 雅浩 MotoMap SUPPLYSuzuki31'01.732
10須貝 義行チームスガイレーシングジャパンDucati31'14.066
11武石 伸也TRICK☆STAR RACINGKawasaki31'14.939
12東村 伊佐三RS-ITOH&ASIAKawasaki31'26.810
13高橋 孝臣MOTO BUM HONDA Honda31'30.083
14(1)小西 良輝MuSASHiRTハルク・プロHonda31'32.552
15(2)山口 辰也モリワキクラブHonda31'33.191
16中村 知雅中村Eng&ジャパンプランニングHonda31'43.544
17稲垣 誠Team 橋本組Suzuki31'43.623
18谷 誠士郎PURI・PURI-R&BMS Honda31'45.491
19北口 浩二クラウン警備保障RACINGHonda31'49.118
20吉田 光弘Honda緑陽会熊本レーシングHonda31'49.442
21久保山 正朗Honda浜友会浜松エスカルゴHonda32'07.626
22松井 秀樹鈴鹿コミュニティーレーシングチームHonda32'07.637
23(3)生形 秀之エスパルスドリームレーシングSuzuki32'10.435
24原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路Kawasaki32'10.492
25(4)宇井 陽一 41PLAN/PRO-TECYamaha32'11.505
26(5)黒川 武彦松本クリニックVIPBスピードKawasaki32'23.980
27(6)高橋 江紀バーニングブラッドRTHonda30'15.746(-1Lap)
28深見 貴広クレバーウルフレーシングYamaha30'15.95(-1Lap)
29(7)鈴木 慎吾MOTO WIN RACINGHonda30'25.756(- 1Lap)
30柳生 和男チーム・エッチングファクトリーYamaha30'35.758(-1Lap)
31今津 比呂志プラスワン MCRT Kawasaki30'40.786(-1Lap)
32樋口 幸博 T・モトキッズYamaha30'41.093(-1Lap)
33澤村 元章磐田レーシングファミリーYamaha31'11.538(-1Lap)
-吉田 和憲icu&ジュームラジャパン.c RTYamaha16'14.452(- 6Laps)
-藤田 拓哉 DOG FIGHT RACINGYamaha26'54.071 (- 5Laps)

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1高橋 巧Honda47
2中須賀 克行Yamaha40
3亀谷 長純Honda38
4 柳川 明Kawasaki36
5武田 雄一Yamaha31
6秋吉 耕佑Honda27
7新庄 雅浩Suzuki27
8高橋 英倫 Honda 26
9東村 伊佐三Kawasaki21
10須貝 義行Ducati 21

COMMENT

中須賀克行選手談(3位)

「レース前半はタイヤを温存しようと思っていたけれど、路面温度が想定外に上がってしまい消費が早かった。それでトップに立って様子を見たけれど、今度は風が強くてタイヤの摩耗が進んでしまった。13周目のカシオトライアングルでミスしてしまいペースを乱したが、ベストは尽くせたと思っている。3月上旬のテストで痛めた肩は、かなり回復してきているので、次のオートポリスではもっと攻撃的な走りができると思う」

平忠彦チームマネージャー談

「100%ではないけれど、体も回復してきて、本来の鋭いライディングが戻ってきました。またマシンもうまく仕上がった状態でレースに臨むことができました。レースでは、スタートから2番手につけて、9周目にトップに立ってタイヤ温存につとめましたが、13周目のカシオトライアングルでミスしてしまい、そこでペースを乱してしまったようです。しかし、これだけの接戦は珍しく、優勝は逃しましたが、いいレースができたし、今後につながるレースになりました。110名以上の大応援を結成してサーキットに駆けつけてくれたYSPのファンのみなさん、そしてスポンサーのみなさん、応援ありがとうございました」

板矢耕平監督談(YSP大阪鶴見)

「ものすごいレースで、中須賀選手は素晴らしい3位だったと思います。レースを見ていて、初めて手に汗をかきましたし、途中で涙が出てくるほどでした。ピットやレース前のスターティングクリッドでの緊張感は、テレビでは伝わらないもので、サーキットならではの興奮の連続でした。これだけのレースを見せていただいて、応援団のみなさんも喜んでくれていると思います。これからも応援していきますので、中須賀選手、そしてチームスタッフのみなさんには頑張っていただきたいと思っています」


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